
パッケージクラフトとは、
市販されている商品の空箱を使った紙工作です。
様々なデザインや形の箱からロボット、乗り物、動物など
様々なものを作り出します。
一般的な空箱工作と異なる点は、
制作にルールを設けていることです。
「1箱1作品」
「箱はなるべく使い切る」
「文字は読めるように」
中身を使い終わると捨ててしまっていた空箱。
よく見ると、商品への想いが沢山詰まった素敵なものであることに気付きます。
このすでにデザインされた箱を用いることで、
箱の特徴を活かしながら、新たなかたちを生み出すのが
パッケージクラフトです。
一般社団法人日本パッケージクラフト協会では、
実際に体験いただけるよう、
作り方説明書の作成や公開、ワークショップも行っています。